
こんにちは、幼児教室の先生をしているasaです!
今日は、保護者の方から一番多く聞く「国語が苦手」「読解力がない」というご相談について解説していきます。
記事前半は、読解力がないの正体と具体的な練習方法を、記事後半にはおすすめのテキストをご紹介しています♪ぜひ参考にしてくださいね!
本を読んでも読解力は上がらない
「読解力をつけるには、読書をしましょう!」
「国語を好きになるためには、小さい頃から絵本をたくさん読み聞かせしましょう!」
こんな言葉をどんな方も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

言われた通り、たくさん本を読み聞かせてきたのにもかかわらず子供は本が嫌い、国語が嫌い・・・。いったい何でなの・・・!?
これまで幼児教室を行っていて、このような相談を沢山受けてきました。
それに対して、私が皆さんにお伝えしているのは

ただ本を読むだけでは、読解力は上がりません
ということです。
読解力がない子は物語を理解していない
同じ文章を読んだり読み聞かせたとしても、
一度に理解できる情報の量や記憶していられる量、理解するまでに要する時間は人によって異なります。
処理できる情報量が少ないと

ちゃんと本は読んだけど、なぁんにも頭に入ってこない・・・
となってしまいます・・!
これが「読解力がない」の正体なんです!!

一度に理解できる情報の量や記憶していられる量のことをワーキングメモリと言います!
ワーキングメモリを増やしていくことが、読解力UPにつながりますよ♪
読解力=主語と述語を読み取る力
読解力を身につけるにはどうすればいいかというと、一度に理解できる情報量を増やすことです!
そのためには、5W1H、その中でも特に主語と述語をしっかり読み取ることが必要です。
「これは、誰が何をした話なのか」
それを自分の言葉で説明できるようになると読解力がどんどんついていきます!
要約練習で読解力がみるみるUP!
読解力をUPするための具体的な練習としておすすめなのが、要約練習です!
一見簡単そうに思うかもしれませんが、実はかなり難しいのがこの「要約」です。
要約をするためには、このお話の肝が何なのかを理解しないといけません。
そこで重要なのが5W1Hです。
一番簡単な例として桃太郎を考えてみましょう!
「桃太郎はどんなお話かすごく短く簡単に説明してみて!」とお子さんに聞いてみてください。
小学生であれば、「20字以内で」といった制限をつけてみてもいいでしょう。
国語が苦手なお子さんは特に
「おじいさんとおばあさんが〜〜〜」から始まる子が大半だと思います。
しかしこれだと、物語の本筋から離れてしまっていますよね。
そんな時におすすめの聞き方が
「これは、誰が何をしたお話だった?」です!
それで
誰が(主語):桃太郎が
何をした(述語):鬼退治をした
と答えられたらバッチリです!
このように
どんな本を読んだ時も、必ず「誰が何をした話なの?」と声をかけてあげることで情報処理能力が少しづつ上がってくるので試してみてくださいね!

それでも難しい子には、このお話の主役は誰だった?という質問から入ってみてください!
それが答えられたら、桃太郎がしたことは何?で答えが導き出せますよ!
5W1Hの応用編はまた別の記事でお話しするのでお楽しみに♪
読解力UPにおすすめのテキスト
ご家庭で、読解力を鍛えるのにおすすめのテキストをいくつかご紹介します!

奇跡のドリルは灘高の伝説の教師のメソッドを取り入れたドリルです!
我が家でも愛用しています♪
小学生向けですが、年長さんでもできる子はできると思います!

2分で読解力シリーズは短い時間でできるのでおすすめです!
子供だけでなく、大人の脳トレにもなるので親子で楽しめますよ♪

読解力を身につけるためには、語彙力が欠かせません!
この図鑑は、ドラえもんの内容を交えながら楽しく学習できておすすめです♪
まとめ
読解力を向上させたい方は、ぜひ普段の読み聞かせや読書に要約練習を取り入れてみてください!
少しづつ国語への苦手意識が薄れていきますよ♪


